厚木・愛川・清川 文化
公開日：2025.10.02
工科大
ＡＩ運転技術を競う
ラジコンカー大会
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大会参加者たちとコースを走るレーシングカー（下）
ＡＩ技術を搭載したラジコンカーで走行技術を披露する「ＫＡＩＴ Ｒａｃｅｒ ＧＰ〜ＡＩで走る自動運転カーレース〜」が９月20日、神奈川工科大学（厚木市下荻野）で開かれた。
このレースは、高校生や大学生、一般を対象に、製作した車両の走行技術、人工知能、運動制御の性能を競い、産業の新たな発展に資する人材育成を目的として開催されているもの。
当日は10チーム32人が参加し、２分間での周回数やデザイン性などを競い合った。今大会でも、個性豊かなラジコンカーが集まる中、10周を記録した一般参加のチーム「ＤＳＲ」が総合優勝に輝いた。同チームのｎａｉｓｙさんは「衝撃耐性が課題でした。ボディ内カメラで安定した走行ができてうれしく思います」と振り返った。
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