厚木・愛川・清川 社会
公開日:2025.10.07
愛川町
「防災のつどい」開催
気象情報の利活用を
愛川町は10月4日(土)、町民の防災知識向上を目的に「防災のつどい」を愛川町文化会館で開催した。一般参加者に加え、行政区長や町内防災士ら94人が参加した 。
当日は、気象庁横浜地方気象台の杵渕健一台長が「気象情報の利活用について」と題して講演 。注意報、警報、特別警報の発表基準や、気象庁と市町村などが発表する「5段階の警戒レベル」における行動について解説した。杵渕氏は、「警報などをきっかけに、気象庁提供の『キキクル(危険度分布)』などを活用し、周囲の災害リスクについて情報収集してほしい」と呼びかけた。また最後に「災害が少ない東日本の方々は避難の経験が少ないため、いざという時に避難できないことが多い。避難所に対する心の敷居を下げてほしい」とも話していた 。
担当課の危機管理室は「大規模災害はいつ起こるかわからない。この講演が皆さんの災害に備えることのきっかけになれば」とコメントした。
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