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公開日:2025.10.31
11月1日(土)〜9日(日) 秋のざる菊まつり2025 厚木市の里地里山団体《みどりと清流のふるさと創造委員会》
厚木市飯山の「あつぎ飯山花の里」(飯山温泉入口・庫裡橋近く)で11月1日(土)から9日(日)まで、「秋のざる菊まつり2025」が開催される。
同所は市内外から毎年多くの人が訪れる「ざる菊の名所」。同地を管理する「みどりと清流のふるさと創造委員会」(小島富司委員長)の手により、5,000平方メートル敷地に約5,000株のざる菊が植えられており、見頃となる11月上旬には、黄色や白、ピンクの花を付け、畑一杯の広がる半球状のざる菊が楽しめるという。
平成27年から始まり、今年で11回目を迎える同イベント。期間中は、ざる菊堀りや鉢植え体験をはじめ、会場内に植えられた好きなざる菊が買えるほか、委員会メンバーによる「花の里マルシェ」(小物、古着、地場野菜、焼き芋の販売)が行われる。
イベントの問い合わせは【みどりと清流のふるさと創造委員会】070・6654・1947まで。

みどりと清流のふるさと創造委員会
同所を管理する、みどりと清流のふるさと創造委員会は小鮎地区を中心に里山整備などを積極的に行っている団体。地域活性化を図り、ざる菊だけでなく、ポピーの栽培も行っており、春になると同所では5千本のポピーが咲き誇り、5月上旬には「ポピーまつり」も実施される。小島委員長は「春には桜、秋にはザル菊などを愛でることができます。新たな観光資源として、また里山の景観を維持することに賛同してくれる人たちで取り組んでいます」と話す。
ざる菊を贈呈
みどりと清流のふるさと創造委員会は10月28日、山口貴裕厚木市長を訪問し、見頃を迎えた「ざる菊」を市長に手渡した。小島委員長「会員が力を合わせて小まめに草取りを実施し、今までで一番胸を張れるざる菊ができた。ぜひ多くの皆さんに楽しんでもらえればと思う」とコメント。山口市長は「大きく色鮮やかなざる菊に育ったのは、皆さんの絶え間ない努力によるものだと思う。これからも飯山でざる菊が咲き続けられるよう、市としても支援をしていきたい」と話した。

あつぎ飯山花の里へのアクセス
【公共交通機関/バス】
本厚木駅北口5番バス乗り場から「上飯山」「宮ヶ瀬」行きなど[厚18][厚19][厚20][厚21][厚22]で約25分。「飯山観音前」下車、停歩約2分(150m)
【車】
・東名厚木ICから約25分(8.9km)
・圏央道厚木ICから約20分(7.9km)
厚木市の里地里山を保全
豊かな自然の残る厚木市では、この魅力ある里地里山の保全し、次世代へと継承するために活動に2013年に「厚木市里地里山保全等促進条例」が制定されている。条例に基づき里地里山保全に取り組む団体は玉川地域、小鮎地域、荻野地域で8団体。各団体の活動は、下記リンク「あつぎ里山さんぽ」で紹介しています。
里山の保全、各種団体に関するお問い合わせは【厚木市環境政策課】046・225・2749まで。
あつぎ里山さんぽ
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厚木市中町3-17-17(市役所第二庁舎7階)
TEL:046-225-2749
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