厚木・愛川・清川 文化
公開日:2025.11.07
清川村
自然薯の出荷始まる
粘り強さが特長
清川村自然薯育成会(山田弘文会長)が生産する「きよかわ自然薯」の出荷が11月1日から始まった。
10月30日の試し掘りでは重さ1キログラム強の自然薯が会員の畑から何本も掘り出された。
山田会長は「今年も、昨年同様9月までの気温が高すぎたが大きな影響はなかった。安定した出荷ができるだろう」と話した。
同育成会は2011年に発足。村の特産品を目指して自然薯の栽培を続けている。村の自然薯の特長は朝夕の気温差で味が濃く、粘りも強い芋で、育成会では海苔にすった自然薯を挟んで揚げた「磯辺揚げ」や「山かけ」「麦とろ」で食べるのを勧めている。
また、ふるさと納税の返礼品としても人気で収穫がピークの12月には、お歳暮や贈答品用に道の駅「清川」に足を運ぶ人や会のホームページ(『きよかわ自然薯』で検索)から買い求める人も増えてくるという。販売は来年2月までを予定している。
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