県政報告Vol.34 令和元年度 県議会第2回定例会 神奈川県議会議員 渡辺のりゆき
防災警察常任委員長を拝命
第2回定例会が7月8日に閉会しました。
総額約252億円の補正予算など知事提出議案30議案を可決しました。「コミュニティ再生で笑いあふれる100歳時代」を柱に、未病改善の取り組み拡大やドローン活用の未来社会創造をはじめ、がん患者の生殖能力温存治療への助成、再生可能エネルギー普及策など様々な対策予算を盛り込みました。3期目へのスタート議会でもあり、役職改選にて防災警察常任委員長を拝命し、会派内人事として政務調査会副会長となりました。
伊勢原市関連では、森林環境譲与税の創設に伴い基金を設置し、市町村が行う森林の整備に関する施策等への支援や道路橋りょう(県道611号大山板戸)、野生イノシシの侵入防止対策など様々な予算が計上されました。
新東名伊勢原大山インターチェンジ(IC)に接続する県道603号(上粕屋厚木)が7月16日、開通しました。事業化から約20年越しの実現で、誘客効果も期待される路線であり、残り700mの整備促進にむけて、地元県議としてしっかり訴えてまいります。
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