神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
伊勢原版 公開:2020年2月14日 エリアトップへ

伊勢原産 自然薯の収穫 最盛期 就農2年目の明果留さん

経済

公開:2020年2月14日

  • X
  • LINE
  • hatena
自身の畑で収穫した自然薯を手にする明果留さん
自身の畑で収穫した自然薯を手にする明果留さん

 伊勢原市内で栽培される自然薯の収穫が、最盛期を迎えている。

 市内高森在住の明果留(あくたる)腕院(うでぃん)さん(58)は、上粕屋の畑で自然薯を栽培して2年目。バングラデシュ出身の明果留さんは、電気関係の元エンジニアで、2009年に日本国籍を取得。テレビ番組で自然薯の栽培を見たことがきっかけで、「食べている人の健康の役に立つ、『山の薬』とも言われる自然薯を自分で育ててみたい」と新規就農を決意した。

 明果留さんは、市内の農業生産法人での研修を経て、現在は約1反の畑を耕作。県農業技術センターなどの協力を受けながら、自然薯を栽培している。

 栽培1年目の昨年は、約700kgの自然薯を収穫。今年は約2000kgの収穫量を見込み、2月末ごろまでの収穫を続けている。

 「自然薯は、自然に近い環境で、丁寧に育てないと結果が出せない」と栽培の難しさを語る明果留さん。「人間の身体に良い伊勢原の自然薯を、いつか世界へ伝えたい」と夢を話した。

伊勢原版のローカルニュース最新6

萩原氏出馬を表明

伊勢原市長選

萩原氏出馬を表明

4月26日

新たなチャレンジを

商工会女性部が通常総会

新たなチャレンジを

4月26日

神奈川版が発売

地球の歩き方

神奈川版が発売

全33市町村網羅532ページ

4月25日

子どもたちの健康を祈願

伊勢原大神宮で若葉祭

子どもたちの健康を祈願

4月24日

4月27日神幸祭人形山車巡幸も

比々多神社

4月27日神幸祭人形山車巡幸も

4月23日

車いす体験をサポート

車いす体験をサポート

ボランティアを募集

4月23日

愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」

家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。

https://www.fujimishikiten.co.jp/hall/yukarieaikouishida/

愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」

家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。

https://www.fujimishikiten.co.jp/hall/yukarieaikouishida/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月5日0:00更新

  • 3月29日0:00更新

  • 1月26日0:00更新

伊勢原版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook