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伊勢原 経済

公開日:2020.02.14

伊勢原産
自然薯の収穫 最盛期
就農2年目の明果留さん

  • 自身の畑で収穫した自然薯を手にする明果留さん

    自身の畑で収穫した自然薯を手にする明果留さん

 伊勢原市内で栽培される自然薯の収穫が、最盛期を迎えている。

 市内高森在住の明果留(あくたる)腕院(うでぃん)さん(58)は、上粕屋の畑で自然薯を栽培して2年目。バングラデシュ出身の明果留さんは、電気関係の元エンジニアで、2009年に日本国籍を取得。テレビ番組で自然薯の栽培を見たことがきっかけで、「食べている人の健康の役に立つ、『山の薬』とも言われる自然薯を自分で育ててみたい」と新規就農を決意した。

 明果留さんは、市内の農業生産法人での研修を経て、現在は約1反の畑を耕作。県農業技術センターなどの協力を受けながら、自然薯を栽培している。

 栽培1年目の昨年は、約700kgの自然薯を収穫。今年は約2000kgの収穫量を見込み、2月末ごろまでの収穫を続けている。

 「自然薯は、自然に近い環境で、丁寧に育てないと結果が出せない」と栽培の難しさを語る明果留さん。「人間の身体に良い伊勢原の自然薯を、いつか世界へ伝えたい」と夢を話した。

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