施設の使用中止の張り紙
伊勢原市は３月５日、新型コロナウイルス感染防止対策の強化を図るため、３月６日から31日（火）まで、コミュニティセンターや公民館、福祉館など52カ所の公共施設（市役所本庁舎と分室、駅窓口センターを除く）の一般利用を休止することを発表した。
市は４日、新型コロナウイルス感染対策のための臨時会議を開催。近隣市の公共施設の状況などを参考に議論を重ね、一般利用の休止を決定。翌日市ホームページや、いせはらくらし安心メールで発表した。
期間中、一般の施設利用はできないが、各地域の自治会による会議などのほか、４月以降の施設の予約や、休止によって利用できなくなった利用料金の返金業務などは受け付けているという。また、市民文化会館では３月16日（月）まで、確定申告相談会が実施されている。
市健康づくり課の担当者は「市民の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどお願いいたします」と協力を呼び掛けている。
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