第３期市民後見人養成課程の事前説明会が、１１月１５日（月）と２０日（土）に開催される。主催は伊勢原市成年後見・権利擁護推進センター。受講料は無料。
１５日は、伊勢原シティプラザ１階ふれいホールで、午後３時４０分から４時４０分まで。定員は５０人。２０日は、成瀬コミュニティセンター１階ホールで、午前１０時３０分から１１時３０分まで。定員は３０人。同じ内容のため、どちらか１日の参加で可。対象は伊勢原市在住者。
説明会では、受講申込書が配布される。基礎研修は、来年１月２１日から２月１０日の間に全４日間行われる予定。
市民後見人は、社会貢献の意欲が高い一般市民で、成年後見制度に則り、市民後見人養成課程を受講し、一定の知識などを習得した上で、家庭裁判所から選任された人のこと。成年後見制度とは、認知症や知的障がい、精神障がいなどで判断能力が十分でない人の権利と財産を守り、本人の意思を尊重した生活が送れるよう支援するもの。
申込み・問合せは、市社会福祉協議会【電話】０４６３・９４・９６００へ。
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