建物・タイル画を観賞 銭湯めぐり 横須賀美術館の企画
昭和の面影を色濃く残す「銭湯」をテーマにしたユニークなガイドツアーを横須賀美術館が企画している。タイトルは「スカのゆ・ハマのゆ 〜銭湯パラダイス初夏特別編〜」。
かつて庶民の社交場として賑わった銭湯の役割の再認識を目的としたもので、意匠を凝らした建物やタイル画などを歩きながら観賞していく。特徴的な看板建築などにも注目する。
横須賀と横浜を巡る全4回のコースがあり、案内役を庶民文化研究家の町田忍さんと横浜銭湯めぐりの会代表の大森美津男さんが務める。
日程は【1】6月9日(土)「横須賀コース其の壱」(横須賀中央駅〜上町〜佐野町〜富士見町)、【2】6月16日(土)「横須賀コース其の弐」(横須賀中央駅〜三笠公園〜本町[どぶ板]〜汐入)、【3】6月30日(土)「横浜コース其の壱」(東急東横線白楽駅〜みはらし公園〜大口通〜子安)、【4】7月7日(土)「横浜コース其の弐」(根岸駅〜なつかし公園〜竜頭〜岡村〜蒔田)。全日程とも午後1時半から5時まで。各回、体験入浴と任意参加の懇親会も予定している。
参加費は3千円(4回分)で交通費や入浴料は実費。1日だけの場合は1千円。定員は30人。
申込みは希望のコース、代表者の氏名、電話番号、参加者全員の氏名と年齢を記入してハガキまたはEメールで応募(1通につき4人まで)。締切りは6月1日(消印有効)。
問合わせは同美術館【電話】046・845・1212
【応募先】〒239-0813横須賀市鴨居4の1横須賀美術館「スカのゆ・ハマの湯」係
【メール】art-event@city.yokosuka.kanagawa.jp
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