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横須賀・三浦

公開日:2012.11.16

─海軍航空100周年in追浜─
偉業と技術史ふりかえり

  • 追浜海岸で待機中のモーリス・ファルマン水上機(大正2年)

 1912年秋に、旧日本海軍が追浜で初飛行に成功して100年の節目となる今年。Y・フェスタ追浜実行員会と北図書館では11月23日(祝)、「海軍航空100周年in追浜」と題した記念行事を行う。会場は追浜コミュニティセンター北館(北図書館3階)で午後1時〜4時まで。



 河野三吉、金子養三の両海軍大尉が米国から持ち帰った水上飛行機で初飛行したのが追浜の地。1916(大正5年)には、日本海軍初の「横須賀海軍航空隊」が誕生し、1932(昭和7年)には隣接して「海軍航空廠」が設置されるなど、海軍航空発展の中心として機能した。ここで培われた先端技術は戦後、日本の産業に応用されていった。



 当日は、先人たちの偉業や航空技術の歴史をひもとく「写真展示会」が開かれるほか、関東学院大学のブラスバンド演奏会(午後1時15分〜)、元追浜行政センター館長で「追浜の歴史探訪」の著者である青木猛氏が「追浜の歴史とまちづくり」と題した講演会を行う(午後2時〜)。入場自由。詳細は追浜行政センター【電話】046・865・1111

 

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