ツバメのつがいに親心 クリーニング店内で
安浦にある「深谷クリーニング店」に、ツバメのつがいが巣をつくり生活している。場所は、店内の天井近くに取り付けられた音声付来客センサーの上。手のひら大の巣の中で羽を休めている。店主の深谷進さんは「可愛くて子どものようです」と微笑む。
深谷さんによると、4月半ば頃から店の外でツバメの姿を見るようになったという。入口の扉を開けっ放しにしていたこともあり、しだいに店の中に飛来するように。「店内なら雨の心配もないので、安心だと思ったのでは」と深谷さん。最近は1匹が巣の中でじっと動かない姿を見ることから、卵を温めているのではないかと予想している。高い位置にあるため目視はできていないが、ヒナの誕生に期待が高まる。来店者や近所の子どもも一緒になり、温かく見守っている。
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「ピンクリボン」チャリティー講演会4月23日 |
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