横須賀版 掲載号:2014年4月18日号 エリアトップへ

「”復刻パン”食べに来て」 創業100年 浦賀のパン屋

掲載号:2014年4月18日号

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創業当時の大きさを再現した「100年フランス」と3代目店主濱田二郎さんと妻・恵里さん
創業当時の大きさを再現した「100年フランス」と3代目店主濱田二郎さんと妻・恵里さん

 浦賀にある「パン市場 はまだぶんてん」が先月末、創業100周年を迎えた。同店は市内のパン工場「ハマダ」から独立し、1914年(大正3年)浦賀で営業を開始。毎日食べても飽きないパンをモットーに、大人から子どもまで幅広い世代に愛されている。

 かつて浦賀ドックが操業していた頃は町全体が活気に溢れ、お昼を買いに来る従業員たちで客足が絶えなかった。しかしドックの閉鎖後、通行量の減少や材料の度重なる高騰で苦しい時期が続いた。町内で2回の移転を経て平成13年、現在の場所に(浦賀警察署近く)。店の一部をオープンキッチンに改装し、客に作りたてを提供できるようにした。その甲斐もあり、店は以前の賑わいを取り戻しつつある。

 売れ筋は横須賀名物の丸くて柔らかい「ソフトフランス」。同店では乳製品や添加物は一切入っておらず、ほんのり甘い優しい味に仕上がっている。発祥には諸説あるが「発酵しすぎた生地を無駄にしないため作ったパンに、当時造船所にフランス人が多く働いていたことから『フランスパン』の呼び名がついたのでは」という逸話が同店に残っている。

 昨年から、創業当時のソフトフランスの大きさを再現した「100年フランス」を数量限定で販売。通常店に出しているものの約2倍の大きさで、「はまだぶんてんのソフトフランスといったらこの大きさ」と当時を懐かしむ常連客も多い。来年3月まで発売予定。同店では今後も記念企画として”復刻パン”を随時販売していくという。

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