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医療型の障害児者施設 湘南国際村に開所

掲載号:2014年4月25日号

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居室からは相模湾が臨める
居室からは相模湾が臨める

 市内初となる重症心身障害児者施設「ライフゆう」が5月1日(木)、湘南国際村に開所する。医療型の障害児者入所施設で、設置運営者は、社会福祉法人みなと舎(横須賀市芦名・飯野雄彦理事長)。今月19日には開所式が行われ、施設が披露された。

 みなと舎は平成10年に設立、「養護学校を卒業した重症障害・重度重複障害の児童が通える場を」と通所施設やケアホーム、短期入所施設を運営している。しかし、これらの施設は通所が基本。利用者の家族の高齢化、人工呼吸器など医療的ケアが必要な利用者の増加などもあり、横須賀市内での入所施設設置を望む声が高まっていた。市内には医療的ケアのある長期滞在型の入所施設がなく、市外や県外の施設で暮らすケースもあったという。市議会でも、こうした施設を求める声が多くなり、市では平成24年に策定した「第3次横須賀障害者福祉計画」の中で施設建設を決定。設置運営者を公募し、唯一手を挙げたのがみなと舎だった。

医療と福祉を一体化

 施設は昨年3月に着工し、地下1階・地上3階建て、敷地面積は約5700平方メートル、延床面積は約4400平方メートル。利用定員は長期入所が64人、短期入所4人に対応し、症状に合わせた居室のほか、診察室・医局を用意。施設長は、医師の林なをみさん。スタッフは総勢100人を超える体制で、医師や薬剤師、看護師などを配置し、医療的ケアに力を入れる一方で、施設で生活しながらも自立を支援する。地域での社会活動への参加も目指している。

 開所式の席上で、同法人の森下浩明常務理事は、「入所施設を立ち上げたいという家族会の後押しが大きかった」と竣工までの道のりを振り返り、吉田雄人市長は「念願の施設がこのような形で竣工できたことは喜ばしい。利用者の自立支援の場として成長してほしい」と話した。

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