買い物客でにぎわう横須賀中央駅Yデッキ下で先週末の25日、子どもたちが音楽に合わせ軽快な踊りを見せた。披露したのは、米海軍基地や地元のダンス教室に通う幼稚園児から20代の生徒ら約200人。「フラッシュ・モブ」と呼ばれるアメリカ発祥のパフォーマンス方法を取り入れ、音楽と共に大勢のダンサーが一斉に踊り出す”サプライズ演出”を仕掛けた。地元でダンス教室を営む角田義昭さんがハロウィンイベントを盛りあげようと企画したもので、三浦半島の8つのダンス教室から参加者を募り実現した。角田さんは、「米海軍基地の子どもたちが加わることで、より横須賀らしいハロウィンの風景になったのでは」と話した。当日は告知がないにもかかわらず、大勢の通行人が足を止め、突如街中で始まった約2分間のパフォーマンスに、惜しみない拍手を送った。
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