横須賀版 掲載号:2016年1月8日号 エリアトップへ

2016年度横須賀青年会議所(横須賀JC)理事長となった 高橋 泉さん 船越町在住 37歳

掲載号:2016年1月8日号

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JCは未来を向いている

 ○…女性の社会進出が叫ばれている昨今、活躍の場が広がりそうな気配の中で誕生した横須賀青年会議所(横須賀JC)初の女性理事長。「象徴的な人事ですね」の問い掛けには、即座に返答。「女性にスポットを当てている時点で対等な関係とは言えない」。性別的な役割論などは特に意識しない。「自由な発想や発言が許される土壌こそが大切」。20歳で入会して活動歴は17年を数える。男性が絶対多数を占める組織の中で存在感を発揮し続けてきたからこそ、その言葉には実感がこもる。

 ○…高校卒業後すぐに家業のクリーニング店を手伝うようになり、「世の中を学んでこい」という父親の勧めでJCの門を叩いた。普段は着る機会のないスーツを着用して例会に出かけると「大人な気分に浸れ、それだけで大満足」。会議の場で他人事のように聞いていた「街の活性化」「青少年の健全育成」などの課題も次第に自分なりの意見を持てるように。アイデアを出してみると挑戦の機会を与えてくれた。

 ○…思い出深いエピソードがある。委員会のリーダーとなり、「地域に寄与できる人材育成」をテーマにした講演会の企画を任せられた時のこと。その分野の専門家を呼んで話を聞く前例を覆し、自分たちが講師となって語ることを提案。難題にひるむメンバーを鼓舞し続け、実現させた。狙ったのは「伝えるために、学ぶという自発的な行動」。やり遂げた達成感が自信となった。

 ○…任期は1年間。いくつかある事業の中で力点を置きたいとしているのが「青少年育成」だ。JC活動を通じて横須賀の誇るべき部分と負の部分の両方を知った。児童虐待の相談件数の多さなどはその一つ。「JCは未来を向いている。その担い手である子どもたちに救いの手をさし伸ばす存在でありたい」。掲げたスローガンは「縁」(えにし)。仲間との縁、地域の縁を大切にしていく。

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