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「地場産たこ」加工品で勝負 長井の漁師 付加価値で食卓へ

経済

掲載号:2017年5月26日号

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 長井漁港を拠点とする漁師の宮川聡さん(房竹丸)が、地場産の真たこを使用した加工食品の開発に乗り出している。地元漁師ももてあます市場価値の低い「クモたこ」に着目。2品を完成させ、6月以降に売り出す。先月には、農林水産省の「6次産業化・地産地消法」の事業計画認定も受けており、地元名産として定着させたい考えだ。

 長井は佐島と並んでたこの名産地。6月から9月にかけて漁は最盛期を迎える。

 宮川さんが加工用に用いる「クモたこ」は、サイズが小ぶり(500g以下)なため刺身などに適さず、市場では低価格で取引されている。大たこと比べて価格は10分の1程度となるが、「味は遜色ない」ため、商品化して販売することを決めた。真たこの水揚げ量も天候などで左右されるため、経営の安定化を図る狙いもある。

 自宅に併設する加工場で製造する商品は現在2品。料理研究家の監修を受け、オリーブオイルで煮込んだアヒージョとレーズンを加えたマリネを完成させている。県立海洋科学高校と連携して、たこの缶詰、たこ飯の素の開発も進めており6月以降、漁港内にある自営の直売所とすかなごっそ(さかな館)で販売を開始する。価格は600円前後になるという。

 宮川さんが「6次産業化」の事業認定を目指したのは、地元の漁師仲間の鈴木直樹さん(竜海丸)のすすめ。鈴木さんも認定事業者で、船上干しスルメなどを手掛けている。

 宮川さんは「新しい取り組みを加速させて長井のブランド力向上に努めたい」と意気込みを話した。
 

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