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横須賀・三浦 経済

公開日:2018.03.23

「カイゼン」の成果を講評
商議所「内川塾」で発表会

 トヨタ方式の「カイゼン」のノウハウを用いて、市内の中小企業を対象に作業効率化、業務改善の指導にあたる横須賀商工会議所「内川塾」。今年度の活動成果発表会が、今月15日に行われた。

 同塾は2011年から開始。関東自動車工業で社長・会長などを務めた内川晋氏が塾長となり、幅広い業種に出向いて、無駄をなくすための経営ノウハウを指南している。この日は鉄道部品製造業の横浜製機(株)が工場での作業効率、市内外に美容院を展開する(有)マルオーはスタイリストの教育カリキュラムについて、同氏の指導を受けて改善した点を発表した。

 時間管理や作業レイアウトの工夫で成果が上がっていることを受け、内川氏は「無駄な動きをしていないか」「物を作る・売るプロセスを稼ぐ力に変えてほしい」と激励。更なる改善に向けてアドバイスした=写真。

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