横須賀版 掲載号:2018年4月13日号
  • googleplus
  • LINE

渋谷ヒカリエで催される「東京カメラ部2018写真展」の作品に選ばれた 奈良橋 (ならはし) 健さん 若宮台在住 41歳

日常の一瞬 切り取る楽しさ

 ○…日本最大の審査制写真投稿サイト「東京カメラ部」。これにタグ付けされた作品600万点の中から、都内で開かれる写真展で展示する1200点の一つに選ばれた。web上のミニブログ「Mastodon(マストドン)」部門で選出。「宝くじに当たったような感覚。自分の作品が目に留まったということが嬉しい」

 ○…「趣味のひとつに加えたい」と本腰を入れて手にしたカメラ。それも1年ほど前のこと。投稿アプリ「インスタグラム」を見ていて、「画面が自分のギャラリーのようでカッコ良かった」。始めてみると、スマホ連動のレンズを駆使した作品づくりが、思いのほか自分に合っていた。夜の商店街や特徴的な建物を被写体に、工夫しているのが角度と光の使い方だ。市内のシャッター通りも近未来的な雰囲気の「作品」へと昇華。試行錯誤しながら「目線を変えるだけで美しい・面白いと思える構図が生まれる」と行き着いた。「何気ない日常の一瞬、身近な場所もアートになり得る」と実感する。

 ○…表現活動としては音楽が先。中2でギターを始めるとバンドで「真剣に遊んだ」。地元仲間を介して、メジャーバンドのサポートメンバーとしてステージに上がったことも。今は、自動車関連の仕事の傍ら、アレンジやプロデュースも手がける。「横須賀といえばサーフィン・スケボー・音楽の3つ」。緩やかな人の繋がりが、この街の文化を広げていると感じている。写真もこれを発信する手段のひとつだ。

 ○…活動名は「suara alam」というインドネシア語。「自然から発する音」という意味だという。市内で生まれ育ち「海に囲まれた場所が好き」と一言。音楽と写真、穏やかな環境での創作に手ごたえを感じている。*奈良橋さんの「橋」の字は、本来は異体字です。
 

<PR>

横須賀版の人物風土記最新6件

西川 郷子さん

トリオバンド「星ノ飛ブ夜」で活動中。「上々颱風」のボーカリストでもある

西川 郷子さん

4月20日号

モリ ナヲ弥さん

小出版社「サンズイ舎」を主宰、横須賀ブックミュージアムを企画した

モリ ナヲ弥さん

4月6日号

小松 惠美子さん

障害者交流グループ「モモの会」の代表を30年間務めてきた

小松 惠美子さん

3月23日号

長谷川 篤さん

プロウインドサーファーでNPO法人「津久井浜マリンスポーツ連盟」の中心メンバー

長谷川 篤さん

3月16日号

眞田 雅浩さん

北下浦地域で統一ブランド商品「横須賀ウインドブルー」の展開に力を入れる

眞田 雅浩さん

3月9日号

花形 みつるさん

県立横須賀高校ラグビー部への取材をもとに小説を出版した

花形 みつるさん

3月2日号

横須賀版の関連リンク

あっとほーむデスク

横須賀版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

走水&猿島 Wツアー

走水&猿島 Wツアー

国指定史跡の砲台跡巡る

4月28日

横須賀版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年4月20日号

お問い合わせ

外部リンク