横須賀版 掲載号:2018年6月22日号
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大津高小松君 忠実すぎる「木銃」 評価は海外からも

文化

ポーランド製の銃を再現した「木銃」を手に。背後にある布製の甲冑も小松君が手掛けた
ポーランド製の銃を再現した「木銃」を手に。背後にある布製の甲冑も小松君が手掛けた
 銃身から機関部、弾倉に至るまで実物に忠実な木製の銃を横須賀大津高校3年の小松大晟君が手がけている。今月16日・17日に開かれた同校の文化祭の美術展で多くの人の関心を集めた。

 小松君はこれらの作品を「木銃」と命名。中学3年生の頃から作り始め、これまでに15丁を完成させている。「軍用銃辞典」の写真やイラストの情報を頼りに、実際の縮尺を割り出して設計図を作成。ホームセンターで購入した木材を削りながら30〜40のパーツを仕上げていく。一丁を仕上げるまでに3カ月を費やすという。実物と同じく分解式で釘やリベットは一切使用せずに(木製の)ピンだけで固定するこだわりよう。引き金周辺の湾曲した部分は、蒸煮して熱を加えて変形させる「曲木」と呼ばれる家具の加工に用いられる手法を独自に身につけて応用している。

 自衛官である両親の影響で「幼少期から武器に興味があった」と小松君。市販のモデルガン制作では飽き足らず、自分でゼロから再現していく面白さに目覚めたという。完成作品を「小松製作所」の名前でSNSに投稿しており、国内外のマニアから高い評価を得ている。

 秋には陸上自衛隊久里浜駐屯地で開かれる文化祭で作品の展示を予定している。

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