大人気アニメ『ワンピース』とコラボレーションしたイベントが今夏、横須賀・三浦半島で展開されることになった。横須賀市と猿島航路を運航する(株)トライアングル、京浜急行電鉄(株)が連携して実施する。7月8日(月)を皮切りに10月20日(日)までの105日間、ワンピースが話題を振りまく。メイン会場の一つとなる東京湾唯一の自然島・猿島は、期間限定で「モンキー・D・ルフィ島」と名称変更し、種々の企画で作品の世界観を表現する。
尾田栄一郎氏原作の同作品は、海外を含む幅広い層から支持を受けており、爆発的な集客が見込まれる。ここ数年、ゲームやアニメなど“サブカルチャー”による観光集客に取り組んできた横須賀市の実績が今回の誘致につながったとみられる。
猿島では、宴をテーマにした「宴島2019 真夏のモンキー・D・ルフィ島」と題したプロジェクトが展開される。具体的な中身として、作品に登場するキャラクター(麦わらの一味)の等身大フィギュア12体を島内に設置。スマートフォンをかざすとアニメの名場面を見ることができる仕掛けを用意する。海賊団の船「ゴーイングルフィセンパイ号」の巨大模型の展示などもある。作品とコラボした限定グルメも登場、特別な食材を使ったBBQメニューが味わえる。
京急では、「京急沿線真夏のONE PIECE列車」と題して、沿線でワンピースにちなんだ企画を打ち出していく。
7月8日にオープニングイベントが行われる。
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