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横須賀に本店を置く湘南信用金庫の新理事長に就いた 鷲尾 精一さん 浦賀在住 57歳

掲載号:2020年7月3日号

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「職員ファースト」込めた思い

 ○…経営トップの印象が企業やブランドのイメージに大きな影響を与える。剛腕で圧倒的なカリスマ性を発揮した前々理事長。女性職員の働きやすさ追求やSDGsへの賛同など、「ソフト路線」を推し進めた前理事長。めざす姿をたずねると、「タイプの異なる2人のいいとこ取り。これが自分の理想とする理事長像」と気さくな笑顔で話した。

 ○…昭和62年に前身となる横須賀信用金庫に入庫。”信金マン”として支店勤務を重ね、本部で企業再生に携わるなど現場の最前線を走り続けてきた。「だから、中小企業経営者の悩みや苦しみが手に取るように理解できる」。コロナ禍で窮地に立たされている企業と人の救済が目下の使命。「我々の出番だ」

 ○…本店のある横須賀エリアの経済基盤は近年、衰弱が著しい。企業数の減少に人口減少と好転の兆しはなかなか見えない。現状打破の方策として打ち出しているのが、創業支援と起業家の育成だ。セミナーの開催や開業資金のサポートなど、新たな事業をこの街に定着させ、経済活力を維持させるという。コロナ禍を受けて、自然環境の優れた場所で休暇を兼ねてリモートワークを行う「ワーケーション」といった新しい働き方が注目を集める。横須賀流のワークスタイルの提案など、新発想の企業誘致にも意欲を見せた。

 ○…金融業界は急速な変化が起きている。「店舗を訪れずにスマートフォンで決済ができる時代に信用金庫の役割とは何か─」を自問する日々。取り組むべきは課題は山積するが、最優先は「職員の満足度を高めること」ときっぱり。職員のやる気や働き甲斐が地域に伝播し、よりよい社会を築くという考えだ。揺るがない信念でかじ取りを行う。
 

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