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追浜地区 駅前広場の機能強化 立体ターミナル構想も

経済

掲載号:2020年9月18日号

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夕方の駅前広場。バスや一般車、荷捌き車で混雑
夕方の駅前広場。バスや一般車、荷捌き車で混雑

 人と交通が行き来する「結節点」としての機能を強化―。京急追浜駅前広場の整備事業が動き出している。今月10日には、国・県・市、交通事業者、有識者らによる事業計画検討会が開かれ、バスやタクシーの乗降場を集約した立体ターミナルや歩行者デッキ整備など、具体的な計画策定に乗り出している。

 関東地方にある駅前広場で2番目に狭いと言われる追浜駅。近隣には学校や工場などが多数あり、乗降客数は1日約4万2千人余り(2018年)。駅前広場は200平方メートルしかなく、常にバスや一般車が出入りしている状態で、乗り入れできないバスやタクシーの乗降場は、駅から離れた市道上に約260mに渡って配置されている。そのためタクシーの転回による交通阻害、駅前広場への進入待ちや荷さばき車などの渋滞も発生。国道16号では駅前交差点内での事故も多発しているほか、歩行者デッキの段差やバス待ち行列での歩行空間減少―と課題が山積している。

 こうした現状を受けて、今年1月、駅前の機能強化や改善を話し合う「追浜駅交通結節点機能強化検討会」が発足。産官学各分野が参加し、このほど計画策定に乗り出した。具体的には、分散するバス・タクシーの乗降場を集約するための立体道路制度を活用したターミナル設置やユニバーサルデザインに配慮した歩行者デッキなどをコンセプトに盛り込み、駅前周辺の交通円滑化を目指す。ターミナル施設については、近年、新宿や品川など主要駅で展開されている「バスタプロジェクト」をイメージ。公共施設の再編との連携や駅施設の改良など、官民協働による都市基盤整備にも取り組んでいく考え。事業計画策定の時期は決まっていないが「スピード感を持って進める」としている。

まちの将来像に市民の声

 追浜地区では今、複数の事業が動いている。駅前広場の拡張・再整備のほかには、駅前第2街区の再開発、国道16号駅前交差点の改良、国道357号の延伸に向けた八景島―夏島間の整備事業、市道追浜夏島線の拡幅、鷹取川利用計画検討事業など、街づくりの変革期を迎えている。

 市では先月、「追浜駅周辺グランドデザイン地域懇談会」を開催。各事業の説明をしたうえで市民から「まちの将来像」についてグループワークを行った。市では、ここで得たアイデアなども参考にしながら、今年度中にグランドデザインの策定を行う予定だという。

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