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横須賀市産業振興財団の職員として、起業・創業支援の事業を手掛ける 石井 健次さん 市内在勤 41歳

掲載号:2021年12月3日号

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起業・創業を後方支援

 ○…老年人口が膨らむ一方で年少人口は先細りの状態。基幹産業だった造船・自動車も今は昔。横須賀の経済を再生するために重要視されているのが起業・創業件数のアップだ。課せられているミッションは、「チャレンジしやすい環境を用意して、新しいビジネスを生み育てること」。支援を必要としている人に手を差し伸べ、さりげなく背中を押している。

 ○…抱える事業は多岐に渡る。「10年、100社、100億を横須賀へ」を目標にICT企業の誘致・集積めざす「ヨコスカバレー」、起業に興味のある中高生を集めた「よこすか起業部」、新しいビジネスプランをコンテスト形式で競って実現に向かわせる「スタートアップオーディション」など、築いてきたネットワークを駆使して人・モノ・情報をつなぎ、プレイヤーの可能性を広げる。先の起業部では、高校生社長がまもなく誕生する。「成長の過程を間近で見られる」ことに喜びを感じている。

 ○…ここ数年は創業セミナーや女性の開業スクールを戦略的に展開。新型コロナでリモートワークが普及する中、スキマ時間を活用した「副業」や複数の仕事を持つ「複業」といった新しい起業・創業も生まれている。時流を捉えた支援を行うには、情報収集が欠かせない。感度の高い人材が集まる場所に足繁く通い、積極的にコミュニケーションを図っているのはそのためだ。

 ○…社会人の振り出しは銀行マン。債権管理部門で20代を過ごしたが、「本当にしたいことは何か」と自問自答。悩み抜いた挙句、中小企業の経営支援に辿り着いた。斬新なアイデアを持った人、社会課題の解決をビジネスで試みる人など、「多彩な才能に触れらる」。後方支援にやりがいを感じている。

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