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横須賀市 移住促進にクリエイター人材 市施設を居住拠点に改修

経済

掲載号:2021年12月3日号

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 横須賀市は遊休資産となっている上下水道局の待機用宿舎(西逸見町)を改修してeスポーツプレイヤーやインターネット関連のクリエイターなどに貸し出す。修繕費用等を盛り込んだ補正予算案を開会中の12月定例議会に提出。移住と地域交流による谷戸の活性化が狙いで、入居者は来年1月から公募する。

 市上下水道局は1991年、緊急時対応のため逸見浄水場近くに待機用宿舎を整備。機器自動化などで職員配置の必要がなくなったため約10年前に廃止し、遊休施設となっていた。建物は3LDKの2棟6戸=写真。敷地下に水道施設があり売却できない状況で、市は活用を模索。市内への移住について既に複数の問い合わせがあったことから、発信力のあるクリエイターやアーティスト、アスリート、eスポーツプレイヤーなどを対象にした移住促進事業を立ち上げる。

 「THE Base APARTMENTS」と名付け、入居は公募制で1月から募集する予定。庁内で審査・選考会を行い、早ければ3月に居住開始となる。市内への住民票移動のほか、谷戸のPRやこの場所を拠点とした活動の展開、ワークショップの実施、地域交流などが条件で、家賃は周辺同規模の賃貸物件と比較して設定。建物は経年劣化で水回りや外壁などの修繕が必要なため、12月定例議会の補正予算案で改修費用として1棟分2千万円を計上。修繕ではインターネットの回線も整備するという。

芸術家が谷戸活性

 「芸術家」を谷戸に招き入れる事業として、市は18年から田浦泉町の旧市営住宅に「アーティスト村HIRAKU」を開設。作陶や染色に携わる芸術家が居住しながら地域交流と創作活動を展開している。西逸見での事業はその「デジタル版」に近い取り組みとなる。

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