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アーチェリー大貫さん 全日本初制覇で世界へ 「フィールド」種目で2連覇狙う

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掲載号:2022年6月3日号

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最後の一矢はレストハウスのフロアから。優勝を決めガッツポーズ=本人提供
最後の一矢はレストハウスのフロアから。優勝を決めガッツポーズ=本人提供

 浦郷町在住の大貫渉さん(28・株式会社サガミ)が、5月13日〜15日に滋賀県で行われた全日本フィールドアーチェリー選手権大会「リカーブ部門」で初優勝を果たし、10月にアメリカのサウスダコタ州で開かれる世界フィールドアーチェリー選手権大会への出場を決めた。2018年の前回大会では金メダルを獲得しており、日本人初の2連覇に期待がかかる。

 フィールドアーチェリーは、山や野原に設置されている的に向かって矢を放ち、ゴルフのラウンドのように各ポストを回って得点を競う。オリンピック種目の「ターゲット」や室内の「インドア」と異なり、射距離に長短があり、足場も一定でなく、地形の高低差や傾斜に応じて的に照準を合わせる難しさがあるという。

 今大会の会場は滋賀県内のスキー場。大貫さんは予選1位で準決勝・決勝ラウンドに進出、「大会前から試合に向けた調整がうまくいった。守りに入らず、攻めの姿勢で挑めた」と振り返る。

強みは「経験」

 国内大会や国体団体などで活躍している大貫さんが「フィールド」の分野で注目されるようになったのは、17年に行われたワールドゲームズ。オリンピックにはない種目で競われる4年に1度の世界大会で、銅メダルに輝いた。翌年の世界フィールドアーチェリー選手権大会でも優勝。世界を制したものの、全日本大会ではここ何年も2位・3位どまり。惜しくも頂点を逃していただけに、今大会は「自分の体幹の強さに加えて、国内外でのフィールドの経験が活きた」と話す。

 今回の優勝で10月の世界選手権の代表に選出、アメリカ・バーミングハム市で7月に開催されるワールドゲームズへの連続出場も決めており、「2つの世界大会で良い結果を持ち帰って横須賀に、日本に活気を与えたい」と意気込む。

 普段の練習場所は、くりはま花の国アーチェリー場。市の協会ではジュニア世代の育成にも力を入れており、近年では全国大会の出場者を多数輩出している。彼らとは練習を共にすることもあり、「後輩たちに世界で活躍している姿を見せたい」という思いを強くしている。

 5月31日には、横須賀市役所を訪れ、全日本の優勝と世界選手権出場を報告。上地克明市長は「第一線で頑張る姿に勇気をもらっている。良い報告を待っている」と激励した。

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