東日本大震災とそれに伴う福島第1原発事故の救援活動に参加した米軍兵士らの被ばく被害を訴える映像作品『悲しみの星条旗』の鑑賞会が8月20日(土)、横須賀市産業交流プラザで開かれる。主催は3・11トモダチ作戦兵士の被爆を考える会。
米空母ロナルド・レーガンに乗り込み「トモダチ作戦」と称した救援活動に参加した兵士のうち、20数人が死亡し、多くの人が国からの援助が受けられないまま今も健康被害を訴えている。
米国では、同空母の乗務員が東京電力に対して訴訟を起こしたが審理のないまま棄却されており、日米両国から見捨られた状態にあるという。本作はこうした兵士の苦しみを証言する朗読劇を映像化したもの。当日は作品を企画統括したエィミ・ツジモト氏のトークもある。午後3時上映開始。参加無料。
問い合わせは【携帯電話】090・4835・6681
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