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横須賀・三浦 意見広告

公開日:2023.01.27

県政報告
光熱・燃油費の家計負担4・5万円軽減
公明党 神奈川県議会議員 亀井たかつぐ

 地域を回る中で、様々なご意見・ご要望をいただきます。すでに皆様も実感されている通り、昨年来、増えているご意見は、「高騰する光熱費や燃油費について負担を軽減してほしい」というものです。公明党横須賀市議団にも、同様の声が多く寄せられており、党のネットワーク力を生かして、生活者目線の課題を国会議員に何度も伝えてきました。その結果、皆様の声が力となり、大きな成果を得ることができましたので報告いたします。

* * * *

 昨年度の国の第2次補正予算で、高騰する光熱費や燃油費の負担軽減策が大きく盛り込まれました。国が小規模事業者を支援する形で、2月〜10月請求分(1月〜9月使用分)が値引きされます。結論から言えば、本年1月〜9月使用分の光熱費(電気・ガス料金)と燃油費が標準家庭で総額4万5千円程度、軽減されることになります。

実感できる負担軽減

 電気料金は、2月請求分(1月使用分)から、1kW時当たり一般家庭向け7円、企業向け3・5円を支援します。国が示した標準世帯(1カ月の電気使用量が400kW時)の場合、現行料金の2割に相当する2千8百円程度の負担が軽減されます。私たちが「負担軽減を実感できる制度に」と訴えた結果、使用量に応じた値引きとなり、毎月の請求書に軽減額が直接反映されることになりました。

 都市ガス料金は、2月請求分(1月使用分)から、家庭などに1㎥当たり30円を補助して、月9百円程度(月30㎥使用の場合)を支援。LPガス(プロパンガス)にも負担軽減策を実施します。ガソリン・灯油などの燃油補助金についても補助額を調整しながら、本年9月まで継続していきます。

 この負担軽減策について、朝日新聞の世論調査(2022年12月20日付)では「評価する」が7割に上っています。長期的な政策ももちろん重要ですが、生活を守り抜く責任政党として、喫緊の課題に取り組むことが生活者の安心をつくることになると確信しています。これからも、皆様方からの小さな声をしっかり聴いて、大きく実現できるよう、誠心誠意努力してまいります。

亀井たかつぐ

https://kameisite.com/

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