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横須賀版 公開:2024年1月19日 エリアトップへ

大谷グローブどう使う? 児童発案のルール採用も

教育

公開:2024年1月19日

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グローブを手にする衣笠小5年の佐伯さん
グローブを手にする衣笠小5年の佐伯さん

 アメリカメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手から贈られたグローブが横須賀市内の小学校にも届き、児童らは喜びの声を上げている。

 市内の特別支援学校を含む各校に右投げ用2つ、左投げ用1つの計3つが寄贈されている。衣笠小学校ではクラスごとにグローブを回覧しており、自分のクラスに周ってくるのを心待ちにしていた佐伯瞬さん(5年)は、「これを使ってみんなで野球をしたい」と話した。

 1月12日現在、すでにキャッチボールなどで使用している学校、職員室や校長室に展示している学校など、「大谷グローブ」に対する各校の対応は様々。公平に使用してもらうための「ルール作り」を模索中の学校が過半数を占めている。取り合いや独り占めを起こさせず楽しく使用するために各校、活用の仕方について検討しているようだ。

 そんな中、グローブ使用に関する決まりごとを児童らに委ねる方針の小学校も。豊島小学校では、クラスの代表児童が議題を話し合う代表委員会で規則を決めていくという。「自分たちが貰ったモノだから、みんなが気持ちよく使えるルールを子どもの立場から作って欲しい」と山形寿美子校長。他にもグローブ寄贈の背景などを知ることを道徳の授業の題材として使用する予定の学校もある。

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