横須賀・三浦 スポーツトップニュース
公開日:2025.10.24
横須賀市中学駅伝
熱い走り、繋いだタスキ
優勝は男子「追浜」女子「大津」
横須賀市中学校駅伝競走大会(男子第76回・女子第42回)が10月18日、国道16号 馬堀海岸直線道路をコースにして行われた。男女ともに市内24校が出場。男子は2年連続で追浜中、女子は大津中が優勝した。両校に加え、男子上位の横須賀学院、浦賀、大津と女子上位の横須賀学院、野比が11月1日(土)に横浜八景島・海の公園で開かれる県大会に出場する。
11月1日 横浜八景島で県大会
男子コースは6区間(15・9Km)、女子コースは5区間(11・54Km)で競われた。
男子は各校のエース級が集まる1区で追浜、大津、常葉が激しい競り合いを演じ、2区で追浜が抜け出すとその後は独走状態をキープ。最終区で区間タイ記録の走りで猛追する横須賀学院の石角直瑛選手(3年)を振り切り、長島煉選手(3年)がゴールテープに飛び込んだ。
キャプテンで1区を務めた石川誠修選手(3年)は、「先行逃げ切りの戦略通りのタスキリレーができた」と満足げな表情を浮かべながらメンバーを称えた。
今年度から部活動は活動日と時間に制限が設けられるようになったが、「タイトなスケジュールの中で練習密度を高めた。朝の時間帯は各自の判断で自主練習。主体性を持つことが成長につながった」と石川選手。昨年に続き挑む県大会は「10位以内をめざす」と力を込めた。
女子は大津の1年生エース、角田結愛選手が序盤から飛び出し、2位に33秒差をつける圧巻の走りを見せた。後続の選手も順位をキープしながら優位にレースを運んだ最終区。果敢に追い上げる横須賀学院の海野初音選手(3年)を尾村庵樹選手(3年)が意地の走りでかわして優勝を決めた。
キャプテンの服部美海選手(3年)は「練習時のタイム順に出走メンバーを決めて逃げ切る戦法がハマった」とレースを総括。「現地を何度も走る事ができる地の利も優位に働いた」と顔を上気させて喜びを語った。
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