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横須賀・三浦 政治

公開日:2026.01.28

12日間の衆院選幕開け
神奈川11区は候補者3人

  • 小泉氏の決意を陣営幹部が代弁して伝えた

    小泉氏の決意を陣営幹部が代弁して伝えた

  • 参政党の前林氏

    参政党の前林氏

  • 共産党の爲壮氏

    共産党の爲壮氏

 衆議院選が1月27日に公示され、神奈川11区には自民党前職の小泉進次郎氏、参政党新人の前林恒平氏、共産党新人の爲壮稔が立候補した(届け出順)。各候補者は各地の街頭で第一声をあげた。

本人不在、「圧倒的勝利」支える陣営自民党 小泉進次郎氏(44) 

 防衛大臣を務める小泉進次郎氏は、本人不在の中で7回目の当選に向けた選挙戦をスタートした。「守り抜く」のスローガンを掲げ、現職閣僚としての責務と地元への貢献を訴える戦いを繰り広げる。

 横須賀市米が浜通の選挙事務所で支援者らが集まった出陣式では、陣営幹部が挨拶。物価高騰から国民の暮らしを守り抜く決意に加え、横須賀生まれの防衛大臣として、日本の平和を断固として守り抜く姿勢を強調した。国会での発言力を高めるために、「過去最多得票による圧倒的な勝利」が必要だと訴えた。

 全国的な知名度を誇る小泉氏は、自身の選挙区にとどまらず、公示初日から横浜、埼玉など全国の激戦区へ応援に走る過密日程だ。選挙期間中、本人が地元に戻れる機会は限定的となる見通しで、陣営は今回の戦いを「横須賀・三浦のチーム力が試される総力戦」に位置づけている。

「真面目」が損をする矛盾を問う 参政党 前林恒平氏(40)

 参政党新人の前林恒平氏は、横須賀中央駅近くの街頭に立ち第一声を上げた。

 「毎日真面目に働いているのに、その約半分が税金でもっていかれるうえ、これが有効に使われていないのが今の日本」と指摘。30年におよぶ景気低迷にふれ、「さぼっていないにも関わらず、どんどん暮らしが貧しくなっていくことはおかしい」とした。

 そのうえで、「日本の可能性を国民はあきらめていないか。まだ日本は間に合う」と力説し、生活に苦しさを感じるのであれば国に疑問に投じることが大切と主張。「政治とは国民の声を形にしていくもの」としたうえで、まずは声を国に伝えるためにも投票に行き、社会を変える最初の一歩を踏み出すよう繰り返し呼びかけた。

 党の公約にもふれ、0歳から15歳の子どもに「教育給付金」として、一人あたり月10万円を支給することも発表した。

責任放棄の現政権を痛烈に批判 共産党 爲壮稔氏(72)

 共産党新人の爲壮稔氏は、横須賀中央駅近くで集まった支援者らを前にマイクを握った。冒頭、十分な予算審議を行わずに解散を決めた現政権の姿勢を「自らの責任を放棄している」と厳しく批判。

 争点となる物価高については、「賃金も年金も追いつかず、生活が楽になるはずがない」と現状を指摘。「自民党の失政により大企業の内部留保が積み上がる一方で、働く人へ還元されない」という構造に「真正面からメスを入れる」と強調した。緊迫する世界情勢については、国際法を無視するような軍事侵攻に沈黙する外交姿勢を正すべきだと主張。

 経済政策では、大企業の内部留保が増大する一方で労働者の賃金が上がらない現状を指摘し、「大企業の利益に真正面からメスを入れ、物価高から国民生活を守る」と力を込めた。43年間の病院勤務で培った視点を武器に、医療・社会保障制度の抜本的な改善を誓った。

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