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横須賀・三浦 スポーツ

公開日:2026.02.06

市町村対抗かながわ駅伝
威信背負い駆ける

  • 三浦学苑 前田二千翔さん

    三浦学苑 前田二千翔さん

  • 中央大 折居幸成さん

    中央大 折居幸成さん

  • 順天堂大 高橋ひよりさん

    順天堂大 高橋ひよりさん

 第80回市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会が2月8日(日)、山北町丹沢湖周回コース(全7区間/42・236Km)で行われる。午前10時丹沢湖大仏大橋スタート。

伸び盛り「未知の爆発力」横須賀市

 横須賀市チームは、学生主体の若い編成で挑む。主力となるのは、唯一の社会人である濱口直人選手(横須賀市陸上競技協会)と昨年1区を務め、区間8位の走りを見せた山内孝将選手(東京国際大学4年)、加速度的な成長を遂げている坂場優吾選手(流通経済大学2年)の3人。5区の女子区間は、1月の都道府県対抗女子駅伝で神奈川代表として高校生区間を担当した前田二千翔(にちか)選手(三浦学苑高校3年)に注目が集まる。

 昨年の成績は5位。チームを束ねる加藤将監督(市陸協)は、今年の目標に入賞を掲げる。「単なる持ちタイムを超えた、若さゆえの爆発力に期待している。数字に現れない勢いこそが、横須賀の最大の武器」とコメントしている。

高校最後の走り「輝かせる」

 高校生活の集大成となる走りに闘志を燃やしている。1月の都道府県対抗女子駅伝では、調整がうまくいかず不本意な結果。「あの悔しさを挽回したい」。今の思いはその一点に尽きる。今回の丹沢湖コースの女子区間は、短い距離でのスピード勝負。「1秒でも前との差を詰め、後ろを引き離す」と気負いはない。

 卒業後は駅伝の強豪として知られる大阪芸術大学に進学。選手活動と並行して、同大の舞台芸術学科で舞台照明を学ぶ。中学生の頃にライブ会場で経験した、曲調に合わせて空間を一変させる光の演出に魅了された。春からは、アスリートとクリエイターの2つの道を歩む。

若き精鋭 躍進の路狙う三浦市

 前回大会で出場を辞退した三浦市チームにとって、今大会は2年越しの雪辱を果たす重要なリスタートの舞台だ。

 第78回大会の15位を上回ることを第一義に、最高順位の更新を狙う。学生が12人中10人を占める"若さ"溢れるチーム編成で挑む。折居幸成選手(中央大学4年)や高橋ひより選手(順天堂大学3年)ら、大学の第一線で活躍するランナーを中心に、中学生から社会人まで厚みのある布陣を敷く。選手・スタッフ全員が一丸となり、たすきをつなぐ。

13年の集大成、三浦を導く

 折居選手は初声中・横須賀高を経て中央大へ進み、競技歴は13年。ハーフでは1時間2分45秒の好記録をマークし、学生駅伝の最高峰でもある"箱根路"にも名を連ねた実力者だ。「三浦の代表として走れるのが嬉しい。学生が多いため、積極的な走りを見せたい」と決意をにじませる。

起伏を味方に風に乗る

 同じく初声中出身の高橋選手は、中学時代に800mで県5位、高校時代にはインターハイへ出場、全国高校駅伝で区間4位を記録した実績を持つ。「起伏のあるコースは三浦と似ており、強みを生かせるはず」とチームの特性を分析。「一つでも順位を上げて三浦市に貢献したい」

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