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連載12 世界一の素敵親子をめざして 文・家庭教育支援チーム「はっぴー子育て応援団」

掲載号:2020年2月21日号

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 昔、中学1年生の地理の授業でオーストラリアは、南半球に位置していて日本の気候とは反対だと学びました。当時は、想像もつかず事実のみを受け入れた記憶があります。あれから時が経ち、ついに先日「日本は真冬、オーストラリアは真夏」という事実を肌で確かめられました!

 はっぴー子育て応援団が提供している「トリプルPプログラム」は、エビデンス(科学的根拠)に基づく子育てプログラムです。そのエビデンスの一部は、2年ごとに開催される学会で報告されています。20回目を迎えた今回は、トリプルPが生まれたオーストラリアのブリスベンで開催され、世界の研究者たちがこのプログラムをベースに様々な観点からの研究成果を発表しました=写真。

 プログラム開発者のサンダース教授は、エビデンスのある子育てプログラムを地域に取り入れる意義、およびメリットを語っていたのが印象的でした。また、日本では幼児教育の大切さが教育費の無償化という形で社会に知られていますが、カナダの研究者による学齢期、思春期のメンタルヘルス(精神面の健康)の基盤について、幼児期に形成されることが科学的根拠に基づいた内容から理解することが出来ました。

 3日間の学会を通して感じたのは、「子どもとの肯定的な関わり方」の大切さです。ここでいう「肯定的」というのは、子どもの良い面を伸ばすということ。それには「褒め、認めること。困った行動への対応が一貫していること」「養育者自身が毎日を楽しむ」が大切なポイントです。

 オーストラリア人の国民性は「楽天的で目標達成に向けてエネルギーを惜しまない」そうです。この2つの要素は、困難な状況を乗り切るために必要です。

 今までにない大規模な森林火災を経験しているオーストラリアの方々が、元気を取り戻されるようにお祈り申し上げます。     (つづく)
 

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