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フレイルサポートセンター新規開設 三浦市社会福祉協議会
三浦市社会福祉協議会は、市内でいち早く「かながわSDGsパートナー」に登録し、普及促進に力を注ぐ社会福祉法人だ。17の目標のうち、右記にある番号を実践しながら、地域包括ケアシステムの構築を目指す。
特に「3」の「すべての人に健康と福祉を」では、県の掲げるCHO(健康管理最高責任者))構想に賛同し、2017年から取り組んでいる。「健康経営」の概念を三浦に浸透すべく、未病センターを3カ所開設し、700人以上が活用。また、コロナ禍でも未病ウォーク(健康ウォーキング)は好評で、現在「鎌倉殿の13人」を巡るウォークは活況を呈している。全国89自治体で実施する「フレイルチェック」も18年から市に導入するよう尽力。昨年度は25カ所、約300人がチェックを受け、県内1番の実績を誇る取組は、全国からも注目されている。7月1日(金)には、三浦海岸駅近くで新たに「フレイルサポートセンター」を立ち上げる。未病サロンやフレイル予防に特化したデイサービスだけでなく、共生型食堂や学習支援なども展開。全ての市民が利用できる拠点にしていく。
同法人の成田慎一さんは「地域福祉を推進するためには、市民や企業・団体との”パートナーシップ”が不可欠。『住み続けられるまちづくり』に繋げるために、皆さんも一緒にSDGsしてみませんか」と地域に呼び掛けている。
■(社福)三浦市社会福祉協議会(南下浦町菊名1258の3)【電話】046・888・7347
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