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三浦 ピックアップ(PR)

公開日:2023.06.23

規格外野菜・マグロ端材で商品開発
食品ロス削減に一役
羽床総本店

  • 店先で看板を持つ山本代表

  • ※横に表示されている数字のアイコンは、SDGsの17の目標のうち、同企業の取り組みに該当する項目を一部掲載したものです

 三浦を代表する名産品「元祖まぐろ漬」で知られる(株)羽床総本店(海外町)が、6月5日に創業100年を迎えた。

 代々受け継がれる味を守りながら、食品ロス削減も推進。県立三浦初声高校の生徒が実習で栽培した未利用トマトや地元農家が生産した規格外野菜のほか、同社で味噌漬・粕漬などを加工する際に出るカジキの端材(切り落とし)で製造したパスタソースやメンチカツは好評を博し、地産地消にも役立っている。

 4代目を務める山本浩司さんは「将来的には高校生によるレストランを開き、次世代に三浦の食材の魅力を発信していければ」と展望を語った。

羽床総本店

三浦市海外町5-18

TEL:046-882-2337

https://hayuka.jp/

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