逗子・葉山
公開日:2011.06.10
「おいしく育ってね」
里山の会が名越緑地で田植え
田んぼやため池、竹林など里山の保全活動を行っている「名越緑地里山の会」(飯河正会長=人物風土記)が3日、逗子市久木の名越緑地で田植えを行った。
この日は梅雨の晴れ間に恵まれ、同会会員のほか池子小学校5年生の児童43人も総合学習の一環として参加。「指でつまんで2、3センチ沈めて」と会員からの手ほどきを受けながら、子どもたちは裸足で一つひとつ苗を植えていった。児童らが田植えをしたのはおよそ10平方メートルの「2号田んぼ」。水遣りなどは会員が交代で行い、秋には稲刈り体験が行われる。参加した児童のひとりは「おじさんが『美味しいオニギリができるよ』って。食べるのが楽しみ」と笑顔を見せていた。飯河会長は「こうした体験を通じて、食べ物や農業の大切さを知ってもらえれば」と話した。
ピックアップ
意見広告・議会報告
逗子・葉山 ローカルニュースの新着記事
コラム
求人特集
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!












