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公開日:2026.01.16

葉山町出身中田さん
デフバレー金メダル報告
町は感謝の集いを計画

  • メダルを手に笑顔の中田選手(左)と山梨町長=葉山町提供

 葉山町出身のデフバレーボール選手・中田美緒さん(24/清水建設所属)が昨年11月に東京で開催された、聴覚障害者のスポーツの祭典「デフリンピック」に日本代表の司令塔として出場し、チームの優勝に貢献した。1月7日、中田選手は葉山町役場を訪れ、山梨崇仁町長に金メダル獲得の喜びを報告した。

 日本女子代表は予選ラウンドを3勝0敗で通過。決勝トーナメント準々決勝でカナダを3対0で破ると、準決勝ではウクライナに3対2で競り勝った。決勝のトルコ戦も3対0で勝利し、見事金メダルを手にした。

 全試合に出場し、セッターとして活躍した中田選手は、印象に残る試合に準決勝のウクライナ戦を挙げた。前大会や世界選手権で連敗している相手に対し、第1・第2セットを連取したものの、第3・第4セットはトスが高くなってしまい、相手ブロックに捕まってしまう場面が多かったという。最終第5セットは1点を争うシーソーゲームとなったが、粘り強く戦い抜き勝利。「この勝利があったからこそ、決勝はチーム一丸となって3対0で勝つことが出来たと思う」と振り返った。

 優勝が決まった瞬間は、「厳しい練習の成果を全て出し切り『もう終わってしまった』という寂しい気持ちと、支えてくれた皆さんに良い報告ができるという嬉しい気持ちがよぎった」と語った。また、金メダルは前々大会に続く2個目だが、自国開催のメダルの重みを噛みしめ、「応援してくれた皆さんと共に勝ち取った金メダル」と感謝を口にした。

 大会後はボールにも触れず休養中だが、次回の「29年のアテネ大会にも出たい」と次の目標を語った。

 町は大きな感動をもたらした中田選手に対し、今後「感謝の集い」を開催する意向を示した。

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