逗子・葉山 コラム
公開日:2026.10.09
星座にまつわるエトセトラ 「月の地震」
月で起る揺れをを「月震」と言いますが、これがわかったのは、1969年、アポロ11号が月面着陸したときに、地震計を設置したからです。それ以降も6台の地震計が設置され、観測は77年9月まで続きました。地震探査は、天体の内部構造を調べる最も有効な手段の1つで、地震波を用いた解析により、月が地殻、マントル、核といった層構造を持つ天体であることが解りました。ただ、これによって完全に解明された訳ではありません。アポロ計画で設置された地震計は全て月の表(地球を向いている側)で、月の裏側の月震は観測されていませんし、表の深いところが震源の「深発月震」(29・5日周期で震度は小さい)、浅い所が震源の「浅発月震」、それぞれ何が原因で起こるのか?エネルギー源は?など解らないことだらけ。なので、アルテミス計画でも月震観測は計画されています。
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