約60人の市民からなるグループ「市民が仕分ける会」(岡本徹代表)は、藤沢市議会議員に出馬を表明している立候補予定者を対象に、善行の土地問題に関する公開質問を行った。結果はネット上で公開している。
質問は、善行コミュニティ事業用地を藤沢市土地開発公社が1億850万円で購入したことについて、市民は取得の経緯、価格に疑問を抱いているとした上で、【1】真相究明のための100条委員会を設置するのことの是非【2】海老根靖典藤沢市長の説明責任、について聞いた。それぞれ、はい・いいえ・答えられない、の三択を用意した。3月3日付で42人に往復ハガキを郵送、回答を求めた。
20人から回答があり、100条反対、市長は説明責任を果たしていると答えたのは1人。1人は答えられないとし、18人は、100条賛成、責任は果たしていない、と答えた。他の22人は回答が無かった。
会社員で代表の岡本さんは「善行の問題では、議会へも傍聴に行ったが、情報公開が足りない。市の議会だよりも発言者の記名がない。それならば、自分でやるしかなかった」と話す。質問の結果はhttp://d.hatena.ne.jp/tetsu_fuji/で見ることができる。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
郡の中心から商業の街へ「長後」5月3日 |
|
|
|
<PR>