ワインを持つ角田社長
9月25日（日）に行われる藤沢市民まつり・屋台村で、藤沢産のワイン「藤沢そだち」の復活・お披露目が行われる。
「藤沢そだち」は、藤沢小売酒販組合青年部のメンバーが４年前に企画、限定で販売したもの。藤沢市羽鳥にあるメルシャン工場の協力を得て製造し、市内で売られていた。今回は、このワインを復活させ、名前も同じ「藤沢そだち」とし、使うブドウもグレードアップ。税込み１５００円で販売する。「市民まつりで藤沢らしい物を出したかった」と話すのは、企画に携わった角田吉五郎商店（藤沢市本町）代表取締役の角田喜久夫さん（62）。「飲みやすく、どんな食事にも合うワインを作りたい」と、約１年前からメルシャンとの交渉を重ね、９月中旬に出来上がってきた。赤と白の２種類。要望が多ければ、ロゼも挑戦したいという。
屋台村は藤沢駅北口、さいか屋駐車場でブースはステージに近い61、62。問い合わせは角田さん【電話】０４６６（２４）５０５４へ。
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