児童の安全見守る 藤沢北署が17小学校で
藤沢北警察署(池田光夫署長)は先月25日から27日までの3日間、管轄内の17小学校付近で「見守り活動」を行った。
これは、先月23日に京都府亀岡市で集団登校中の小学生の児童と保護者の計10人が、軽乗用車に跳ねられ死傷した事故を受けて行ったもの。
活動を行った3日間は、各小学校の正門付近に署員やパトカーが配備され、子どもたちの誘導や声かけを行った。子どもたちは、署員や地域ボランティアに「おはよう」と声をかけられると、笑顔になり大きな声でこたえていた。
また同署は、学校関係者から日ごろの交通状況などの聞き取りを行ったほか、右左折禁止などの時間規制交差点にも白バイを配備し、運転手に注意を促した。
活動初日には、市立六会小学校で池田署長をはじめ、鈴木恒夫藤沢市長、海保大司校長も参加し、登校する児童に安全を呼びかけていた。
3日間の活動で延べ120人の署員が配備された。
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