藤沢 社会
公開日：2013.03.08
藤沢商工会館
新産業拠点で起工式
２０１４年３月 完成予定
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起工式で鍬入を行う田中会頭
新たな産業拠点となる藤沢商工会館（愛称・ミナパーク）の起工式が２月26日、藤沢市東横須賀土地区画整理事業２―１街区の建設予定地で開催された。当日の神事と直会には事業者である藤沢商工会議所の田中正明会頭をはじめ、鈴木恒夫藤沢市長、渡辺光雄藤沢市議会議長、関係者ら１４０人が出席。諏訪神社宮司による神事も滞りなく執り行われた。
藤沢商工会館はＳ造、地下１階、地上６階建、敷地面積１３１３平方メートル、延床面積は５９１６・35平方メートル、21台分の駐車スペースが設けられる。藤沢商工会議所、湘南産業振興財団、藤沢市商店会連合会が入り、市内産業の中心地となる。
設計は（株）平山建築設計事務所、施工は門倉組・湘南営繕協会・ミヤマ建設特定建設工事共同企業体、相和設備工業・富士中商会特定建設工事共同企業体、藤沢総合・トキワ電気特定建設工事共同企業体が行う。完成は14年３月を予定。
愛称のミナパークは公募で選ばれ、商工業者が集まる施設、市民が集まり交流する広場という意味合いが込められている。
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