優勝したチームのメンバーら（写真提供＝藤沢市遠藤道場）
県内の成人選手が自治体別の団体戦で競う「ａｌｌかながわスポーツゲームズ 第５回知事杯 神奈川県市町村柔道大会」（神奈川県柔道連盟主催）が９月23日、県立武道館（横浜市）で行われ、藤沢市が優勝を飾った。
藤沢市が同大会で優勝するのは、１９５０年から２００９年まで開催されていた前身の県総合体育大会も含め、初めての快挙となる。
大会は１チーム５人の選手がそれぞれ対戦し、勝ち星の数でチームの勝敗を競う形式で行われた。藤沢は予選リーグで川崎と秦野、厚木Ｂと総当たりで争い、３戦全勝で決勝リーグに進出した。
決勝リーグでは、予選を勝ち抜いた横浜、厚木Ａと対戦。両試合とも４対１で勝利し、栄冠に輝いた。
優勝チームのメンバーは以下の通り（敬称略）。
先鋒・細野銀河（26）／次鋒・江畑優太（20）／中堅・人見将広（23）／副将・西村元宏（22）／大将・志村優太（27）
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