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藤沢 文化

公開日:2015.05.15

「わざわざ足を運ぶ場に」
湘南台温泉「らく」オープン

  • あいさつする奥畑代表(中央)とスタッフ

 湘南台温泉「らく」(湘南台2の7の5)のオープン前日の5月1日、関係者や地域の人など約160人を招いた完成披露パーティーが同所で行われた。

 運営するのは20年以上にわたり、湘南台西口エリアの街づくりを進めているイディアクロスグループの株式会社テクスト。

 奥畑哲代表取締役はあいさつの中で「湘南台駅は乗り換えでは利用するが、地上には出ないという人が多い。湘南台にわざわざ足を運んでもらう施設を作りたかったので、『湘南台温泉』と名付けた」と説明。細部へのこだわりを紹介し、関係者らの協力に感謝した。

 「らく」は地上3階建てで、入館は中学生以上。毎日直送される奥湯河原「神谷温泉」の源泉を使用した大浴場や玉石を敷き詰めた石風呂のほか、屋上には露天風呂やドライサウナなどを備え、落ち着いたくつろぎの空間を提供する。地元の居酒屋による食事処やお休み処なども備えている。

 問い合わせはらく【電話】0466・43・1126へ。

●読者プレゼント

 同温泉の平日入館券(午前10時〜午後10時まで利用可/入湯税150円別途)を10組20人にプレゼント。応募ははがきに〒住所、氏名、年齢、本紙の感想を明記し、〒251-0021藤沢市鵠沼神明5の13の19の2Fタウンニュース社「湘南台温泉」係まで。5月31日(日)必着。

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