藤沢市は9月17日、市ロボット関連事業の第1号に電子回路基板製造業「アシストV株式会社」(海老名市)を認定した。すでに市北部の新産業の森へ進出を決めていた同社は、今年5月に固定資産税と都市計画税の7年間免除が決定していた。今回の認定でその後3年間にわたり両税2分の1の軽減処置が施される。
同社は電子部品製造がメーン。海老名市の本社と寒川町、三重県四日市市の工場を1カ所にまとめ移転する方針で、2016年5月に操業開始する予定。
今回は、同社が開発・製造しているパン生地捏ね機「ニーダー」がセンサー、知能・制御系、駆動系の3つの要素を有しロボットの定義を満たしていると事業認定された。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|