江の島大橋から鎌倉市腰越海岸にかけてビーチクリーンを実施している「江ノ島湾護美さぁくる」(会員数約25人・齋藤史朗代表)に製薬会社のグラクソ・スミスクライン(株)の有志らが加わり10月26日、合同でごみ拾いを行った。
1998年ごろに結成された同サークルは毎週月曜日に片瀬海岸東浜で清掃活動を実施。白地に青のプリントが施されたビブスを身に付け「無理をしない」という方針で会員らのペースで活動に参加している。
スミスクライン社は、同サークルが掲載されている片瀬地区人材・情報バンクセンターのホームページを見て参加の申し込みを打診、実現に至った。
当日は同社の社員と会員ら合わせて約20人が参加。齋藤代表は「複数のボランティア団体などのおかげで海岸もきれいになっている。景色を味わいながら作業をしてほしい」とあいさつ。秋空の下、参加者たちは軍手をはめ、ごみ袋とトングを手に、作業を行っていた。
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