日本大学生物資源科学部(河野英一学部長)で10月31日から3日間、学部祭「藤桜祭」が開かれた。多くの人が訪れて、賑わった。
今年は、コスモスの花言葉である「調和」にかけ、自然と技術の調和を意味する「COSMOS〜Nature and Technology〜」をテーマにイベントが催された。
環境科学や生命科学などの分野を学んでいることから会場では、リサイクル材が使用されているエコトレイを使用。ゴミ箱には分別担当の学生を配置して分別を強化するなど、環境に優しい学部祭を目指し工夫を凝らしていた。
屋外ではサークルや研究室などがフランクフルトやお好み焼きといった模擬店を出店。手作りの看板を片手に威勢の良く売り込みをしていた。屋内では、日ごろの研究や活動の成果を、写真やパネルなどで展示していた。
人気を集めたのが、学部内にある食肉加工センターで生産しているハムやソーセージなどの加工品の販売、また学生たちが普段農場で栽培している新鮮な野菜や果物などの販売に多くの人が訪れた。
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