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藤沢 社会

公開日:2016.03.11

駐輪禁止を喚起
六会日大前駅にバリケード

  • 対策が講じられた六会日大前駅東口

 小田急電鉄(株)は2月26日、六会日大前駅東口に車両進入と無断駐輪禁止を訴えるバリケード10基を設置した。

 このバリケードは駅利用者から「銀行ATMの周りに駐輪自転車が多すぎて、困っている」という要望が同社に寄せられたことを受け、昨年4月から設置が検討されてきたもの。同社が管理する市内の駅で、バリケードが設けられたのは初となる。

 設置当日には六会日大駅前交番から、無断駐輪の禁止を呼び掛ける掲示板を設ける提案があり、現在も調整が続いている。

 同社によると、今後は駐輪状況や駅利用者からの声を聞きながらバリケードの数を調整し、自転車利用者への注意喚起を図り、長期間放置されている場合は撤去も検討していくという。

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