鵠沼中学校で3月17日、大規模災害時に備えた炊き出し訓練が行われた。 同校と地元町内会の地区防災連絡協議会(長瀬輝行会長)が主催。
これは町内会・自治会と生徒たちとのコミュニケーシを図り、「顔の見える関係づくり」を目指すことや防災意識の高揚などを目的に開催され、今年で3回目。
当日は同校の現2、3年生と周辺自治会や町内会役員など約700人が参加した。
訓練は、災害で調理器具や燃料が使えないという想定で行われ、ブロックによるかまどを作成、新聞紙を薪がわりにして湯を沸かして、用意されたレトルトカレーを温めた。作業後は各教室へ移動、生徒と歓談しながら協力して作ったカレーを味わった。
関係者からは「昨年よりスムーズに進行できた。生徒と地域住民との交流もより深まったのでは」と感想を述べていた。
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