秩父宮記念体育館と鵠沼中学校体育館で4月3日、藤沢市バレーボール協会主催の「第9回柳川杯争奪・藤沢市実業団一般男女選手権大会」が開催され、9人制男子の部で強豪の日本精工を抑え、藤沢市役所が優勝を果たした。また、一騎打ちとなった同女子の部でも藤沢市役所がちょびーずを下し、アベック優勝を成し遂げた。
9人制男子の部には6チームが出場し、3チームが2ブロックに分かれてリーグ戦を実施。Aブロックで藤沢市役所は日本精工、藤沢マスターズAをフルセットで下し、決勝に進出。Bブロックを勝ち上がった寒川ACEとの決勝では両チームともに一歩も譲らぬ攻防を展開するも、粘りのバレーで藤沢市役所がセットカウント2対1で栄冠を手にした。
6チームが出場した6人制男子の部ではSho oneクラブが文武を、4チームが参加した同女子の部ではひいとがピーチを破り優勝を果たした。
柳川杯は、1949年に教諭として藤嶺学園藤沢中学・高等学校に着任し、同年から58年まで関東高等学校選手権9連覇、インターハイ優勝2回、国体優勝6回の偉業を成し遂げた故・柳川賢氏の功績を称えて創設された。
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