鵠沼伏見稲荷神社(田村進宮司)で4月17日、「鵠沼和貴水感謝祭」が執り行われた。
和貴水は、1994年に御鎮座50年記念事業のひとつとして、深さ30mの井戸を掘った際に、 豊富な水脈にあたり、湧き出したという。
祭典はこの御神水への感謝とともに、今後も良い水が湧き出るようにと毎年実施されており、20回を数える。祭典の中では「献茶の儀」も合わせて行われた。
祭典を終え、あいさつに立った田村宮司は、「22年間、絶えることなく水が湧き出ているのは神様の思し召し。この先10年、20年と、この祭典と水が枯れないように祈りたい」と参列者らに語りかけた。
当日はあいにくの荒天となったが、参加者らは和貴水による抹茶や煎茶などを楽しんでいた。
ミネラル豊富な自然水である和貴水は、毎日午前5時から午後10時まで給水できる。
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